園児に町内産材の箸プレゼント 辰野町教委

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辰野町教委が木育と食育の企画で初めて園児にプレゼントした町内産の木の箸

辰野町教育委員会は今月、町内保育園と幼稚園の年少~年長の園児へ、町内産のクリの間伐材で作った箸をプレゼントした。町の森林環境を知る木育と、箸の使い方を覚える食育を組み合わせた事業で初の試み。木のぬくもりを感じながら食事を楽しんで―と願いを込めて贈った。

子どもたちが、町の面積の約85%を占める森林で育まれた木に触れる機会を増やそうと、「未来へのかけ箸プロジェクト」と題して企画。町職員が町内の山林に入ってクリを2本間伐し、地元業者に加工を依頼した。

箸は年少児用が長さ15センチ、年中児と年長児用が同17センチ。堅くて丈夫なクリ材を、持ちやすいよう五角形に加工した後、全体に拭き漆を施し、付け根を山吹色に塗って仕上げた。計333膳を7園へ贈ったほか、来年度の入園児用にも100膳を作った。総事業費は約50万円。町森林環境譲与税を活用した。

町教委は「子どもたちにとって、上手に箸を使えることは自信につながる。家庭で積極的に使ってもらい、楽しい食事の時間を過ごしてほしい」としている。

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