ゴンドラ救助安全に 富士見パノラマで訓練

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ゴンドラ停止を想定した救助訓練を行うパノラマリゾートの救助隊員

富士見町の富士見パノラマリゾートは21日、グリーンシーズン(春~秋)の営業開始を前に、ゴンドラリフトの合同救助訓練を行った。同リゾートの救助隊や諏訪広域消防本部特別救助隊、茅野警察署員ら約60人が参加。ゴンドラに残された乗客を安全に地上へ降ろす訓練を行い、23日から始まる営業に備えた。

毎年、春と冬のシーズン前に実施。今回は機械系統の故障により2基が途中停止し、リゾート救助隊は3人、特別救助隊は2人の乗客が閉じ込められた想定で行った。

両隊とも隊員がリフトの支柱に登り、索条に掛けたロープを使って地上からゴンドラに移動。揺れないよう慎重に中に入って、1人ずつゆっくり地上に降ろした。乗客役を体験した職員の佐久このはさん(20)は「揺れると怖いと感じた。安全・安心に利用してもらえるよう務めたい」と気を引き締めていた。

安全統括管理者の久保川敏朗常務理事は「過去10年間大きな事故もなく営業できている。感染対策も講じているので、入笠山の山野草を楽しんでもらえれば」と話した。

29日からはマウンテンバイクの一部コースもオープン。入笠湿原では咲き始めたザゼンソウやミズバショウが楽しめるという。

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