ハッチョウトンボ生息地整備 駒ケ根の育む会

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トンボの池の水草を間引くなど美化作業に取り組む参加者

駒ケ根市のハッチョウトンボを育む会(吉田保晴会長)は、ハッチョウトンボ生息地整備作業を23日、同市南割公園で行った。会員など20人が参加。公園内のトンボの池に生える水草の間引きやフジバカマの株分けなど、一帯の環境整備に汗を流した。

例年5月半ばごろから始まるハッチョウトンボの羽化を前に行う恒例の事業。渡りチョウのアサギマダラの飛来を期待して整備するフジバカマの株分けやトンボの池の水草の間引き、ゲンジボタル繁殖のためのカワニナ養殖の水路整備などを、参加者が手分けをして実施した。

同会によると、ハッチョウトンボの昨年の初観測は5月13日で、最終確認は9月2日。7月14日にはシーズン最高の100個体を確認した。

吉田会長は「ハッチョウトンボはもちろん、他にも希少な生物が見られる場所。実際に来て、見て、自然環境への関心を高めてほしい」と話していた。

作業後には定期総会を開き今年度の事業計画を決定。生息地の規制や巡回活動、フジバカマの畑の管理、ホタル水路の整備などのほか、7月16、17日には恒例のハッチョウトンボ観察会を開く。

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