琴伝流大正琴全国大会 県内外1400人が演奏

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のびのびと発表する伊那市・駒ケ根市愛好者でつくる「虹彩~Niji~」メンバーたち

琴伝流大正琴全国普及会(北林篤会長)主催の第37回全国大会が23日、駒ケ根市文化会館で始まった。東北地方から九州にかけての55グループ、約1400人が出演し、練習を積み重ねてきた得意の曲を、哀愁を帯びた独特の音色で奏でている。24日まで。

日本最大の大正琴演奏会として毎年、関東、東海、関西の主要都市で開催。新型コロナウイルス感染拡大に伴い一昨年のさいたま市大会は中止。昨年の京都市大会は規模を縮小しての開催で、通常の規模での実施は3年ぶり。琴伝流本社のある駒ケ根市での開催は15年ぶりとなる。

大会には伊那市や駒ケ根市、飯島町の飯島中学校のほか、飯山市、小諸市などの県内勢に加え、宮城県や京都府、徳島県など県外からも広い範囲から参加し、得意の演目を披露した。

このうち、伊那市や駒ケ根市の愛好者でつくるグループ「虹彩~Niji~」は演目「高原列車は行く―信濃ご当地編」として曲の中盤で「信濃の国」をはさむ趣向で演奏。会場から大きな拍手を受けていた。

北林会長は「大正琴は多くの生きがいになっているが、これまでコロナ禍で制限された状態だった。今後は生きがいが十分発揮できるよう、感染対策を万全にしながら大会を開いていきたい」と話していた。

大会2日目は24日午前11時から市文化会館で開く。

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