にぎやかに締めくくり 「精進湯」御柱祭

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精進湯社手前の階段を上る御柱

精進湯社手前の階段を上る御柱

諏訪市の旧精進湯組合は15日、同市の手長神社境内にある精進湯社の御柱祭を行った。市営温泉「精進湯」(諏訪1)が今年度末で閉鎖されるのに合わせ、御柱祭は最後になる。旧組合役員や市水道局職員、一般を合わせて約50人が参加し、にぎやかに締めくくった。

長さ2メートル、直径15センチの一之御柱など4本のサワラの木をいかだのように組み、精進湯の前から精進湯社の石の祠がある手長神社まで約300メートルを曳いた。同神社の石段を越え、祠直前の階段を過ぎて曳き着けると、「皆さまご無事でありがとう」の木やりと拍手が起きた。

水道局職員の子どもも元気に参加。一之御柱の建て御柱で先端に乗り、直立後に万歳をした同市湖南小学校4年の伊藤気吹君は「万歳が楽しかった」と喜んだ。

精進湯の運営が旧組合から市に移管されて38年たつ。旧組合役員だった武居宏治さん(79)は「(御柱祭が終わるのは)寂しいが時代の流れなので覚悟していた。一般の人にも参加してもらい、うれしい。にぎやかにできた」と話していた。

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