GWの感染対策 知事「メリハリある行動を」

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会見で大型連休の新型コロナ対策について話す阿部知事

大型連休中の新型コロナウイルス感染症対策について、阿部守一知事は28日、県庁で会見し、「ポイントをしっかり押さえてメリハリのある行動で大型連休を楽しんでほしい」と呼び掛けた。人の動きが活発になるこの時期は昨年も新規感染者数が多かったことを指摘した上で、会食や旅行を楽しみながら、不織布マスクの着用やワクチン接種、検査などの対策を取るよう求めた。

県は独自に定める感染警戒レベル「5」の地域での会食について、1テーブル4人以内に制限しているものの、グループ全体の人数制限はないことを明言。一方で高齢だったり基礎疾患があったりなど感染リスクの高い人には、普段会わない人との会食はできるだけ控えてほしいとしている。

旅行は基本的な感染対策のほか、3回のワクチン接種や旅行前の検査を推奨する。県は28日から5月8日まで、JR長野駅東口デッキ(長野市)と松本駅お城口広場(松本市)に臨時の検査拠点を設置する。長野市と松本市は県のワクチン接種会場で期間中にそれぞれ5日間にわたって接種を受け付けるなどして、帰省や観光などの需要に対応する。

阿部知事は検査について、「専門家懇談会で再三言われているが、(陰性の結果が出ても)100%の証明にはならない」とくぎを刺し、基本的な感染対策の徹底を改めて要請した。

マスクについて県は県民に不織布マスクの着用を求める一方で、これからの季節は熱中症の危険もあるため、農作業や散歩など、屋外で人との距離が2メートル以上ある場合は「必ずしも必要ない」としている。

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