表現の楽しさを体験 7月の公演へワークショップ

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7月末の公演に向け表現の楽しさを体験したワークショップ

住民参加型の芝居を企画する、辰野町民有志でつくる「寺子屋シアタープロジェクト実行委員会」(垣内彰代表)は29日、7月末の上演に向けた「身体表現ワークショップ(WS)」を同町の荒神山パークセンターで開いた。子どもから大人まで芝居に興味のある住民が参加し、ストレッチや各種ゲームを通して表現することの楽しさを体験した。

同実行委は創作劇を通じた地域文化発信などを目的に2019年に発足。当初、20年度に初回公演を計画したがコロナ禍により中止。21年度に仕切り直して出演者を公募し、WSや稽古を重ねて初演を迎えた。

演目は「天翔ける蛍」。木曽義仲四天王の一人で同町樋口に墓碑のある「樋口次郎兼光」が現代に突然現れ、子どもたちを連れて平安時代へと脳内タイムスリップしてしまうストーリー。家族や子どもたちと関わりながら、義仲らと平家打倒を目指す姿を描く。

実行委は7月30、31の両日夜、同町北大出の薬王寺で同じ演目を2回公演する。出演者の募集を開始しており、演じることの楽しさをより多くの人に知ってもらう機会としてWSを計画。午前は親子、午後は一般を対象に行った。

講師は天翔ける蛍の脚本、演出を担当した空間夢幻工房(長野市)の青木由里理事長らが務めた。子どもの部では、ストレッチや鬼ごっこ、だるまさんが転んだ、伝言ゲームなどを行い、演劇に必要な空間把握や周囲との連携などの能力を体感した。

実行委は出演者や裏方スタッフを募集している。垣内代表は「演劇や歴史に興味のある人など、もっと多くの人に参加してほしい」と呼び掛けている。申し込み、問い合わせは垣内代表(電話090・2415・7405)へ。

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