小中高生が食堂 5、8日プレオープン

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5日、8日にプレオープンする「あるぱかふぇ」の運営に関わる高校生。多くの人に来店を呼び掛けている

子どもの学びや子育て世代の女性を支援する駒ケ根市の市民団体「つなぐ HUB」(宮澤富士子代表)は5、8の両日、運営する同市上穂栄町のベトナム料理店で、高校生以下が主体となって運営する食堂「あるぱかふぇ」をプレオープンする。メニューの考案から食材の仕入れ、調理、収益の使い道の選択まで小中高生が担う。生きていく上で必要な知識を学び実践する場にする。

会場となるベトナム料理店「xWINまみーずかふぇ」は、ベンチャー企業の「xWIN」(本社東京都)が経営し、同団体が運営する。子育て中の母親に働く場所を提供し、子どものキャリア教育の場などに活用する目的で、4月に開店した。

食堂は同店の定休日の木、日曜日に営業。午前11時30分に開店し、ラストオーダーは午後1時30分。野菜や鶏肉をパンに挟んだサンドイッチ「バインミー」、麺料理「フォー」、生春巻きのベトナム料理3品をセットで提供する。食物アレルギーにも対応し、各日60食を用意する。税込み800円。中学生以下無料。高校生はジュース1杯無料、先着25人に後日利用できる割引クーポンを配布する。

中心となり準備を進める高校生はまみーずかふぇの営業にも携わり「お客さんに『ありがとう』って言われるとやりがいを感じる」「中高生でもやれることがいっぱいあると気付いた」などと店舗運営や接客の難しさ、楽しさを実感。より主体的に関わる食堂の開店に向け「接客を楽しみつつ、自分自身を成長させたい」などと意気込んでいる。

プレオープンは市内の小中高生約15人が参加する。同団体のコーディネーター前田智子さんは「子どもたちがやりたいこと、学びたいことを見つけ、実現できる場所、周りの大人が全力で応援する温かい場所にしたい」と話した。

事前予約優先。詳細はインスタグラム(alpa.children.cafeteria)へ。

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