春宮一と同寸 岡谷蚕糸博物館に練習用御柱

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岡谷蚕糸博物館に設置された練習用御柱を見る増澤誠司さん(右)と髙林千幸館長

岡谷市の岡谷蚕糸博物館のマルベリー広場に、練習用御柱が設置された。同市の旧市内7区御柱祭典委員会「木作り係」が練習で使用し、寄贈したもの。目通りは約3メートルと春宮一之御柱とほぼ同じ大きさで、来館者に諏訪大社御柱祭の迫力をPRしていく。

練習用御柱は、木作り責任者で中央緑化社長の野本宏一さんが、伐採した小宮の支障木を提供した。長さ約7メートル、重さ約3・5トンのモミの木。同祭典委では1月ごろから、穴開けや「わなぐり」の取り付けなどを練習したほか、元綱やてこの曳行の練習にも使用した。

同祭典委の寄贈は前回に続いて2回目。広場にお目見えした練習用御柱には、木作り係長の武居永作さんが作った御幣も取り付けられた。曳行長の増澤誠司さんは「博物館を訪れる人たちに、この大きさの柱で木落しをすると想像してもらえたら」と話した。
 
髙林千幸館長は「遠方からの来館者も多いので、御柱の大きさを知ってもらい、諏訪のエネルギーを感じてもらいたい」と期待していた。

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