諏訪大社御柱祭上社里曳き きょう建て御柱

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5日の建て御柱に向けて行われた冠落しの儀=前宮三

諏訪大社御柱祭の上社里曳きは5日、本宮(諏訪市)と前宮(茅野市)に曳き着けられた御柱の建て御柱が行われる。それぞれの社の四隅に御柱が建立され、30年ぶりに諏訪大社社有林の御小屋山から伐採された奥山の大木が、里に下りて神となる。

氏子によって曳き着けられた御柱は曳行を終え、メドデコや元綱が取り外された。前宮の4本は曳き着けた4日に、御柱に斧や手斧を3度打ち込む「冠落しの儀」が行われ、本宮の4本は5日に冠落しの儀を行い、実際の冠落しが行われる。

今回の御柱では、新型コロナウイルスの感染予防のため、8本一斉に建て御柱が午前9時から行われる。人力でワイヤを巻き取る車地で、徐々に御柱が立ち上がり、建立後には御柱のてっぺんから曳行を担当した各地区が祈りや思いを込めた懸垂幕が降ろされる。

前宮三の柱を担当する茅野市湖東・北山・米沢地区の小平牧勇大総代=同市湖東=は、「氏子の協力で安全な里曳きができた。あすの建て御柱も気を抜かず、最後まで安全安心な御柱祭にしたい」と話していた。

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