猫19匹に新しい家族 2年ぶりの譲渡会

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2年ぶりに開いた猫の譲渡会。19匹に新しい飼い主が見つかった

2年ぶりに開いた猫の譲渡会。19匹に新しい飼い主が見つかった

これから家族だよ―。県諏訪保健福祉事務所と県動物愛護会諏訪支部は16日、同所で引き取るなどした猫の譲渡会を諏訪市の県諏訪合同庁舎共済クラブ建物で開いた。殺処分される不幸な猫を少しでも減らしたいと2年ぶりに実施。諏訪地域内外から80人が訪れ、19匹に新しい飼い主が見つかった。

譲渡先を探したのは、同所に収容する猫と、住民やボランティアらが飼い主を探している猫の計56匹。同所の猫は10分間の「お見合い時間」を設けた上で新たな飼い主を募った。犬の譲渡会は収容がなく中止になった。

生後3カ月の雄の子猫を譲り受けた大月千賀子さん=茅野市玉川=は「以前飼っていた猫が死んでしまい、飼い猫を探していました。さっそく名前を決め、家族の一員として最期まで飼養したい」。同じく雄の子猫をもらった同市内の夫婦は「命を救いたい思いもあった。室内で大切に飼います」と誓っていた。

新しい飼い主はこの日、誓約書に署名して終生飼養や飼養管理の順守を約束した。

譲渡会に先立ち、初の「猫の飼い方教室」を合同庁舎で開催。飼い主や譲渡会参加者ら70人が受講し、県動物愛護センター(小諸市)の職員から、屋内飼育や不妊去勢手術の必要性のほか、猫の習性やしつけ方法を学んだ。

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