バースデーカードの吉田監督 舞台あいさつ

LINEで送る
Pocket

舞台あいさつで、ロケーション撮影や作品に込めた思い、諏訪地方への感謝の言葉を口にした吉田監督(左)と作曲家のきださん

舞台あいさつで、ロケーション撮影や作品に込めた思い、諏訪地方への感謝の言葉を口にした吉田監督(左)と作曲家のきださん

諏訪地方が舞台になった映画「バースデーカード」の公開(22日)に先立ち、岡谷市の映画館「岡谷スカラ座」で16日、先行上映会が開かれた。上映後は吉田康弘監督と劇中の音楽を制作した作曲家のきだしゅんすけさんが舞台あいさつを行い、吉田監督は「諏訪市の尾玉町から見た諏訪湖の景色に一目ぼれした。諏訪を舞台にした決め手であり、まさにオンリーワンの景色」と語った。

映画は、亡き母から毎年誕生日に受け取る手紙を通じて成長していく娘の物語。吉田監督が脚本から手掛けた。舞台は当初、架空のまちの設定だったが、諏訪湖のあるまちの景色に魅せられて主人公が暮らすまちを「諏訪市」にした。

撮影は昨年7~8月に行われた。撮影時を振り返った吉田監督は「エキストラの募集にこれほどまで苦労しなかったロケ地はない。映画づくりに協力的な地域でとても撮影しやすかった」と振り返った。諏訪湖のほかに霧ケ峰高原(諏訪市)も気に入ったロケ地だったといい「本当にきれいな場所。霧がかかる日が多く、ロケには不向きと聞いていたが、当日の撮影時には霧が晴れ、いい天気になった。映画の神様が与えてくれたチャンスだったかもしれない」と語った。諏訪大社御柱祭に参加したエピソードも披露し、会場を楽しませていた。

きださんは、作品の中で登場する曲は実際に諏訪地方に足を運んで作曲したといい「まさに諏訪で授かった音楽」と話していた。

先行上映会には約180人が参加。終了後は客席から拍手が起きた。

おすすめ情報

PAGE TOP