諏訪展3年ぶりきょう開幕 茅野市美術館

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開幕を翌日に控え、搬入された作品を見て回る審査員=17日午後、茅野市美術館

第75回諏訪美術展(諏訪美術会主催、長野日報社など後援)は18日、茅野市美術館で始まる。新型コロナウイルス感染症の影響を受け2019年以来3年ぶりに開催。日本画、洋画、彫刻、工芸の4部門に103点が寄せられた。17日、審査を行い入賞作品28点を決めた。

搬入された作品は、同美術協会員91点、一般12点で、部門別には日本画17点、洋画64点、彫刻10点、工芸12点。応募総数は19年(会場・岡谷市)より33点少なかった。

同美術会の牛山和雄会長(71)=下諏訪町=は「(コロナで開催できなかった)会員のモヤモヤ感や、やるせない気持ちが込められた力作や労作が発表されている。こうした素晴らしい作品を鑑賞してもらえば」と話している。

23日まで。コロナ対策を講じて開き、授賞式は人数を制限して21日午前10時から同館で行う。入場無料。午前9時~午後5時(23日は午後3時まで)。

入賞者は次の皆さん。

【日本画】▽諏訪美術会賞=「南国からの便り」今井宏子(岡谷市)▽下諏訪町長賞=「どんな姿でも生きる」高林美代子(茅野市)▽茅野市教育委員会賞=「水仙の詩」宮本和子(同)▽市民新聞グループ賞=「波紋」小松晴子(岡谷市)▽SUWAガラスの里賞=「以心伝心」永田禎子(同)

【洋画】▽諏訪美術会賞=「思う」小泉禮子(岡谷市)▽茅野市長賞=「異国のロマンス」北原誠一(茅野市)▽富士見町長賞=「220517Wonder」津のだとも子(同)▽原村長賞=「街角」清沢亥之吉(岡谷市)▽岡谷市教育委員会賞=「るぱん」安藤泉(同)▽諏訪市教育委員会賞=「七島八島」岩谷陽子(諏訪市)▽富士見町教育委員会賞=「漂う」小松るり子(岡谷市)▽原村教育委員会賞=「還る」宮坂一子(諏訪市)▽市民新聞グループ賞=「再燃」浅川勝仁(北杜市)▽長野日報社賞=「きずな」浜叔子(岡谷市)▽信濃毎日新聞社賞=「白くなった堰」井上秀芳(箕輪町)▽彩美堂賞「おじゃましています」武井和子(岡谷市)▽岩谷画廊賞=「花香る」長谷川隆子(同)▽エルシーブイ賞=「昭和遥か・大四手網」丸山薫(同)▽新人賞=「和解の祈り」堀川徳二(同)▽奨励賞=「無限への挑戦」波間あさぎ(茅野市)

【彫刻】▽諏訪美術会賞=「裸婦立像」藤森茂(諏訪市)▽諏訪市長賞=「胴一本」小池健蔵(岡谷市)▽河西画廊賞=「覚醒」松木敏文(諏訪市)

【工芸】▽諏訪美術会賞=「初夏に咲く」宮澤恵子(岡谷市)▽岡谷市長賞=「何を想う」小口隆史(同)▽下諏訪町教育委員会賞=「和」北嶋裕子(同)▽長野日報社賞=「雲の記憶―縄文―」上田久乃(茅野市)

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