諏訪美術展が開幕 茅野市美術館で3年ぶり

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諏訪美術会賞を受賞した洋画「思う」(左)などを展示して始まった諏訪美術展=茅野市美術館

第75回諏訪美術展(諏訪美術会主催、長野日報社など後援)は18日、茅野市美術館で始まった。会員と一般合わせて103点を展示。新型コロナの影響を受け2019年以来3年ぶりの開催となった。23日まで。

展示しているのは部門別に日本画17点、洋画64点、彫刻10点、工芸12点で、このうち4点が会員の遺作。出展数が最も多い洋画で最高賞の諏訪美術会賞を受けた小泉禮子さん=岡谷市長地柴宮=の「思う」は、「諏訪展に斬新な風が吹き込んだ明るい画面に心が洗われるようだ」と講評された。

長野日報社賞を受賞した洋画の浜叔子さん=同市=の「きずな」はこれまでの作風から変わったといい、家族や仲間などの絆が感じられる作品。工芸で同じく長野日報社賞を受けた上田久乃さん=茅野市=の「雲の記憶―縄文―」は「縄文を雲で表し大胆な作り。内に秘めた力強さを感じる」と評価された。

牛山和雄会長は「(開催できなかった)2年間のやるせない気持ちを全身でぶつけた魂のこもった作品ばかり」と寄せている。無料。午前9時~午後5時(最終日は午後3時まで)。

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