プラネタリウムとコラボ 伊那市東部中演劇部

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プラネタリウムとのコラボ公演「たぬきのお月見」を披露する東部中の演劇部

伊那市東部中学校の演劇部は22日、県伊那文化会館のプラネタリウムとコラボした公演「たぬきのお月見」を同館で開いた。2017年から共同制作で行っており、これまでは地元の保育園の園児を招待していたが、今回初めて一般の観客を対象に実施。2回公演で計106人の観客を前に、熱の入った演技を繰り広げた。

同演目の脚本、構成、演出は同部を指導する阿部裕吉さん(74)が手掛けた。物語は小村にある荒れ寺が舞台。そこに集まるタヌキたちがいたずら話に花を咲かせ、村人を化かすが、あるきっかけでいたずらをやめるという話。

テンポの良いコミカルな演劇としっとりとした朗読劇を組み合わせた内容で、部員たちは場面ごと切り替えて役を熱演。物語の展開に応じて星や月、イラストを投影する演出があり、観客は歓声や笑い声を漏らしながら劇に見入っていた。

母親と妹と訪れたという赤穂中(駒ケ根市)1年で、演劇部の生徒(12)は「プラネタリウムとのコラボが新鮮で話も面白かった。動作など参考になった」と話した。

同部部長の生徒(14)は「来てくれた人たちがいっぱい笑ってくれて良かった。部員みんなが練習の成果が発揮できて大成功だった」と笑顔を見せた。

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