ネットで発信御柱祭 境・本郷・落合がサイト開設

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諏訪大社上社御柱祭で、富士見町の東部に位置する境・本郷・落合地区は、「東三地区氏子会」と題したサイトをインターネット上に立ち上げたり、「おんばしら通信」を全戸配布し準備状況などを広く発信している。御柱祭でサイトを開設したのは初めて。一日平均400件近いアクセスがあるといい、本番に向けた機運の高まりにつなげている。

上伊那郡辰野町の横川国有林で一昨年9月に行われた諏訪大社上社御柱祭の御用材仮見立て、昨年6月の本見立て。サイトは、人山制限で参加できない氏子に模様を伝えようと考えたのがきっかけで一昨年7月に立ち上げた。

メドデコ、建方、綱といった各係が練習や会議の記事と写真を投稿。正副係長の紹介なども載せている。SNS(交流サイト)のツイッター、フェイスブックとも連動させている。

2月15日行われた上社御柱祭の抽籤式では一日のアクセスが900件に達した。運営する境の小林一久さん(51)は「更新を楽しみにしてくれている人も多い。あまり知られていない準備の様子が外部の人にも伝わるほか、係になっている人にも会議結果やほかの係の活動が分かる」。古里を離れ東京などで暮らす人たちらからのアクセスもあるという。御柱祭後は各区などで行われる小宮御柱祭の情報も投稿してもらう予定だ。

おんばしら通信は、インターネット環境がない人たちにも御柱祭に向けた様子を伝えようと2月29日に第一号を発行。A4判サイズで表裏両面カラー印刷。サイトに各係から投稿された記事を基に編集し、第一号には抽籤式や抽籤報告会、各係の活動、同地区が担当する「本宮三」の御柱の紹介、山出しの曳行スケジュールを掲載した。3000部印刷し区や集落組合を通じて各戸に配布した。

抽籤総代の飯田幹夫さん(68)=境=は「サイトを通じて氏子の皆さんに会議や練習の様子などをその都度知ってもらえ、御柱祭に向けたムードの盛り上げに役立っている」と話していた。

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