ホタル復活へ飼育 上農生が箕輪で成虫捕獲

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ホタルの捕獲に取り組んだ上伊那農業高校コミュニティデザイン科里山コースの3年生=17日夜、箕輪町三日町

ゲンジボタル養殖の取り組みを始めた上伊那農業高校(南箕輪村)コミュニティデザイン科里山コースの3年生は17日夜、箕輪町三日町のビオトープ「かまくらざわ生きものの里」を訪れ、ホタルの成虫の捕獲を行った。まだ涼しく、捕まえられたのは3匹だけだったが、生徒たちは幻想的な光に興奮。協力する同村大泉のホタル復活に向けて改めて意欲を燃やした。

この日は生徒と教職員6人と、大泉地区の住民有志で組織する「大泉ホタルの会」の4人が参加。午後7時ころに到着し、暗くなるのを待って目を凝らした。

何の手掛かりもなく、諦めかけたその時。発光するホタルを発見し、程なく2匹目、3匹目も見つけて捕獲した。

生徒たちの多くはホタルをあまり見たことがなかったといい、その美しさに歓声を上げて大喜び。生徒の一人(17)は「この感動を再び大泉で味わいたい」と話した。

今後も成虫の捕獲を進め、手作りした飼育箱を使って校内で産卵させる。ある程度成長するまで育て、8~9月ころにホタルの会が整備した試験水路に放流する計画だ。

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