チューリップずらり希少種も きょう5日から伊那で祭り

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伊那市の若手農業者らでつくる伊那農業青年研究会は5、6日、第14回チューリップ祭りを伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで開く。同市美篶で鉢花を生産する春日彰さん(49)が育てた50品種約2500鉢を展示即売。この祭りのためにだけ栽培する希少品種も多いという。

チューリップを本格的に栽培する農家は県内で3戸ほどしかなく、春日さんはUターン就農した18年前から栽培に取り組む第一人者。1月から3月のシーズン中、三大都市圏の市場を中心に1万8000鉢を出荷している。

普段は定番の人気品種を生産するが、祭りでは希少品種の要望も多い。毎年新品種を取り入れながら、花の時期を合わせて栽培している。

今年も7品種を新たに加え、外側が白色で内側が紫色と珍しい配色の「グレイ」をはじめ順調に生育。「ここ数年では一番良い出来。ボリュームはあるけれど、丈が伸びすぎない程度でそろった」と春日さんは話した。

祭りは両日ともに午前9時~午後3時。1鉢800円(5号鉢8球植え)で売り上げの一部は災害義援金となる。問い合わせは市役所農政課(電話0265・78・411、内線2413)へ。

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