「6市町村手づくり市」盛況 諏訪で3年ぶり

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多くの来場者でにぎわった諏訪6市町村手づくり市

諏訪地方のクラフト愛好者が一堂に会する「第8回諏訪6市町村手づくり市」(同実行委員会主催)が18日、諏訪市の旧東洋バルヴ諏訪工場跡地の建屋で2日間の日程で始まった。新型コロナウイルスの影響で、大会場での開催は3年ぶり。心待ちにしていた多くの来場者が、作品を手に取ったり作家から話を聞いたりして楽しんだ。

地元のクラフト作家や手作りの店、障がい者施設利用者などが、両日合わせて約70ブースを出店。工夫や思いの詰まった布雑貨やアクセサリー、陶磁器、革細工、織物、焼き菓子などがそろった。体験コーナーでは樹脂粘土のアクセサリー作りもあり、子どもたちの人気を集めた。

このほか、カレーライスや焼きそばなどが味わえる飲食店のブースを設置。中央にはイベントスペースも設け、木やりや阿波踊り、子どもたちのヒップホップダンスで会場を盛り上げた。

3回目の出店で編み物と小物を並べた西村明美さん(60)=岡谷市川岸上=は「にぎわってる光景は久しぶり。大勢来てくれて作りがいがある」と笑顔。多肉植物の寄せ植えを体験した三輪由佳さん(45)=諏訪市豊田=は「近年こういったイベントがなかったのでわくわくする」と頬を緩ませた。

実行委員長の中川厚子さん(64)はコロナ禍で「どんな形ならできるのかと模索を続けてきた。待ち望む声に応えてようやく開催できた」と話した。

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