旧庁舎に感謝 伊那市長谷総合支所閉庁式

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取り壊し前の庁舎で行った閉庁式であいさつする有賀支所長(左)

伊那市は6月30日、長谷総合支所旧庁舎の閉庁式を行った。現在地に新庁舎を建設するため、4日から解体工事が始まる。式には職員や業者ら約10人が出席し、旧長谷村時代から住民生活を支え続けてきた施設に感謝と別れを告げた。

同庁舎は一部3階建ての鉄筋コンクリート造り。旧長谷村役場として1959年に建設されたが、老朽化などのため建て替えることになった。

新庁舎は、防災上のリスクが少なく、新用地の取得が不要なことのほか、周辺施設との連携も考慮して現在地に置く。現在、支所機能は同非持の「気の里ヘルスセンター栃の木」に移転し、仮事務所として業務に当たっている。

閉庁式は、建物の玄関付近に清めの塩や酒をまき、粛々と執り行った。有賀賢治支所長は建物が旧長谷村と共に歩んできた経過に触れて「先人の皆さまのいろんな思いの詰まった庁舎」と回想。今後の建設事業についても「長谷地域らしさを生かした庁舎の工事が進んでいる」とし、安全無事な完成を願っていた。

新庁舎は2024年度に開所する計画という。

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