諏訪湖ワカサギ採卵本格的 例年より遡上早め

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遡上ワカサギが掛かった網をあげる採卵組合員=4日午前6時半、諏訪市渋崎の上川

遡上ワカサギが掛かった網をあげる採卵組合員=4日午前6時半、諏訪市渋崎の上川

諏訪湖に注ぐ河川で、諏訪湖漁協のワカサギ採卵が本格的に始まった。諏訪市渋崎の上川では4日朝、銀色に輝く親魚が仕掛けの網に入り、地元の採卵組合員が卵を搾るなどした。計8河川で5月まで作業を続け、全国140湖沼に受精卵を出荷したり、諏訪湖に放流する。

4日は上川、宮川、島崎川で合わせて45.2キロの水揚げがあった。今季は魚の型が大きく成熟も進んでおり、遡上時期は例年より早め。砥川と横河川はこれから本格化する見通しで、作業のピークは今月中旬~4月上旬になりそうという。

昨季は極度の採卵不振に見舞われ、親魚を保護する対策をより強めてきた。漁協の藤森貫治組合長は「魚の数は少なめと推定されるが、型は大きく、1匹当たりの抱卵量は多いと思う。最低でも25億粒の卵を確保したい」と話している。

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