富士見町本郷保年長児 「本一」にぎやか曳行

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本郷保育園の一之御柱を曳き着け、木やりやラッパ、「よいさ」の掛け声を響かせる年長児たち

富士見町本郷保育園の年長児は6日、自然体験のフィールドとしている園舎近くの森で、本郷保の一之御柱「本宮一」を曳行した。道具や楽器を手作りして木やり隊と喇叭隊、綱係を結成。法被、鉢巻き姿で力を合わせて御柱を曳き、緑あふれる森の中に歓喜の「よいさ」を響かせた。

この地に根づく御柱祭、ものづくりのDNAを受け継ぐ園児たち。ラッパはペットボトルとラップの芯を材料にこしらえ、綱係の男の子たちは黒の厚紙で作った手甲も着けてかっこよく決めた。木落としでは木やりの一声で斜面を下り、そのまま一気に曳き着け地点へ。「やまのかみさま つきました」という垂れ幕を下ろして、全員で喜びを分かち合った。

同園ではこの日、町内で14日に開かれる「諏訪地方一般保育士研修会」の事前研修が行われ、6市町村の保育士らが勇壮な曳行を見学し、拍手を送った。綱係を担った山本樹生君は「力いっぱい綱を引っ張ったよ。御柱大好き」とにっこり。同園によると、御柱年ならではの体験や工作などは、秋の運動会にかけて続くという。

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