伊那市合併10年 来月3日に記念式典

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伊那市は、市町村合併10年を記念し「新伊那市誕生10周年記念式典」を11月3日、同市荒井のいなっせで開く。市政の発展に尽力した個人や団体の表彰、感謝状の贈呈、市内中学生代表による意見発表などを予定。市民ら200人余が出席し、合併から10年の節目を祝うとともに、市のさらなる発展を誓い合う。

伊那市は「平成の大合併」で2006年3月に旧伊那市、旧高遠町、旧長谷村の3市町村が合併して誕生した。

当日は午前9時から白鳥孝市長、黒河内浩議長によるタカトオコヒガンザクラの記念植樹を市役所本庁舎前庭で実施。タカトオコヒガンザクラについては各地域協議会でも計9カ所に植える予定だ。

いなっせでは午前10時からアトラクションとして同市の伊那西高校生徒による書道パフォーマンスで市民憲章を揮ごう。10時30分からはプロモーション映像「イーナ・ムービーズ」を上映する。

式典では、「いな少年少女合唱団」とともに全員で伊那市の歌を斉唱。式辞などに続き、表彰(11個人・4団体)や10周年記念感謝状(53団体・2個人)の贈呈を行うほか、中学生が10年後の伊那市への想いを発表する。

ホワイエでは合併後10年間の写真展、ジオ・エコパークや高遠町地域が加盟する「日本で最も美しい村」連合に関する展示、プロモーションビデオ上映なども行う。

白鳥市長は27日の定例記者会見で合併10年について「3市町村の融和を一番大事に取り組んできた。地域によって温度差もあるが、各地域の歴史、文化、自然、景観など良いところが集まった非常に良い合併だった」と指摘。「財政面でも合併特例債など有利な起債を活用でき、投資をしながら借金を返すことができた」と効果を強調した。

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