無農薬「もち麦」販売 伊那の南福地ファーム

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「もちもち食感」を期待して大麦を購入する地元の主婦=伊那市富県の南福地ファーム事務所

伊那市富県の農事組合法人南福地ファームは7月31日、今季収穫した「もち麦」を地元住民向けに販売した。「もちもちした食感」が特徴の大麦品種「ホワイトファイバー」で、会場となった同ファームの事務所には評判を聞きつけた多くの主婦が訪れて袋入りを買い求めた。一般には1日から発売する。

もち麦は食物繊維が豊富で健康志向の高まりとともに人気が上昇。遊休農地の活用を模索していた同ファームが、栽培にあまり手が掛からず、無農薬栽培に適した作物として一昨年から栽培を始めた。今季は昨年10月に管理する畑30アールへ種をまき、今年6月に約1.4トンを収穫。乾燥や精麦し、昨年よりも450キロ多い約1トンを販売する。

もち麦は米に混ぜて炊くほか、粉にしてパンや麺類に加工する活用法もあるという。同ファームの牛山喜文組合長(75)は「”もちっ”とした独特の食感が、何とも言えずおいしい。今年は収穫期の6月に雨が少なく品質は良好」とし、「無農薬栽培で安心安全なので、地元の保育園や小学校などにもプレゼントしたい」と話していた。

一般向け販売は農産物直売所ファーマーズあじ~な(南箕輪村)、Aコープ伊那中央店(伊那市狐島)、みはらしファームとれたて市場(同市西箕輪)、直売所たかずや(同市富県)で行う。税込み価格は500グラム入り500円、1キロ入り950円。

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