西箕輪中3年生を指導 合唱曲作者唐澤さん

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西箕輪中学校3年生に合唱を指導する唐澤史比古さん

西箕輪中学校3年生に合唱を指導する唐澤史比古さん

伊那市西箕輪中学校3年生72人は中部連合音楽会(11月2日、県伊那文化会館)に向けて、元教員で音楽家の唐澤史比古さん=箕輪町=が作詞作曲した合唱曲「ISHIKORO~君という宇宙」の練習に励んでいる。28日、唐澤さんから作詞作曲した背景や歌の表現方法を教わり、歌詞に込められた思いを力強い歌声にのせて歌い上げた。

3年生は少しでも空いた時間を見つけては合唱の練習に取り組んでおり、この日、歌声を聞いた唐澤さんが「声にボリュームと勢いがある」と称賛するほど。声量だけでなく、さらに合唱技術を高めて気持ちをのせて歌えるようになりたいと指導を依頼した。

唐澤さんは曲について、初めて受け持ったクラスが卒業を迎えたときに弾き語ったと当時を振り返り、「非常に思い出深い。3年生が歌ってくれると(思いが)こみ上げてくる」と感慨深く話した。

ユーモアのある語り口で、声を響かせる発声方法を指導。歌詞の雰囲気を伝え、「どう思っているかが大事。若いうちにばんばんとイメージを付けて」とイメージを膨らませて表現する歌い方を教えた。「一つ一つの言葉に意味を与えるところまで来ている。丁寧に歌っていけばいい」と生徒の背中を押した。

3年の三澤僚多さんは「歌を作った人に聞くことでその人の気持ちが分かり、内容をより理解できた。唐澤先生の生徒への思いを大切にしながら、3年間のまとめとしてみんなでしっかり歌いたい」と話した。

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