諏訪のまるや 初の「こども食堂」

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子どもらが大人数での食事を楽しんだ「信州こども食堂in諏訪」

子どもらが大人数での食事を楽しんだ「信州こども食堂in諏訪」

食料品店「まるや」(諏訪市諏訪)は29日、「信州こども食堂in諏訪」を温泉寺(同市湯の脇)で開いた。一人で食事を取る「孤食」防止や子どもの居場所づくりを目指す初の取り組み。市内を中心に保育園児ら子ども6人を含む23人が参加し、カレーライスなどを一緒に作ってみんなでにぎやかに食事を味わった。

まるやを運営する企業組合労協ながの(長野市)は、NPOホットライン信州(松本市)と連携して3月から長野市などでこども食堂を開き、現在、定期的な活動場所は県内6カ所に広がり、諏訪でも開くことにした。

カレーライスやサラダ、コンソメスープの3品を作った。子どもたちはジャガイモの皮むきやニンジンを切ることを手伝った。完成すると、客殿に集まって歓談しながら会食。上田市の腹話術師ヒロ・タッキーさんの芸も楽しんだ。

友人に誘われた諏訪市四賀の女性(37)は、長男(5)と参加。「私が小さいころは公民館行事で子ども同士で食事することもあったが、子どもには親の転勤でそういう経験をさせてあげられていなかった。子どもも楽しんでいたようで、とてもいい時間が過ごせた」と喜んだ。まるやの売り場担当の小口修子さんは、「和気あいあいと楽しんでもらってよかった」と話していた。

11月以降も月1回、温泉寺で行う予定。誰でも参加できる。今後は学習支援を取り入れることを検討する。

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