今夏の諏訪湖祭湖上花火反省会

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諏訪市の諏訪湖で8月15日にあった第68回諏訪湖祭湖上花火大会の実行委員会・運営委員会の会合は10月31日、市役所で開き、今大会の反省点を出し合った。参加者からは湖畔を訪れる観客数が減っている感じがする―との声が上がった。原因として花火の内容のマンネリ化が考えられるため、内容の見直しが必要ではないかとの意見が出た。

参加者からは「花火の企画を早めに検討することが必要」との要望が出された。花火大会に合わせて物産展や地酒販売など新たな付加価値を出すべきとの意見も出た。

上諏訪温泉のホテル関係者からは、湖畔に泊まる宿泊者数は多いが、松本市など他地域の宿泊施設を利用して来場する人は減っていると聞くとし、3年前の雷雨中止の影響がまだ残っているとの指摘があった。

ほかに、「大会をもっと大きくするのか、予算を縮減していくのか方向性を出した方がいい」との意見や、大会の準備に関わる市職員への負担軽減へボランティアを増やすべきとの声もあった。

同大会は昨年度、大型バスの入り込みが減ったことなどから赤字決算となったが、実行委事務局によると、今回は早めに旅行会社に売り込んだことなどから大型バスが増え、黒字決算になる見通しという。

実行委会長の金子ゆかり市長は「皆さんで意見を共有できた。(運営について)今後も相談する機会があると思うが、市民や観光客が来てよかったと思える大会にすることが大事」と述べた。

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