いいお産の参考に 伊那でイベント

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安産へのアドバイスとして助産師らが行った劇

安産へのアドバイスとして助産師らが行った劇

県助産師会上伊那地区(上伊那助産師会)は3日、健康に妊娠と出産、育児をし、サポートするためのイベント「いいお産の日in上伊那」を伊那市山寺の市保健センターで開いた。安産へのノウハウを伝えるお産劇や、ベビーマッサージ・産後ヨガの教室などが行われ、来場した人たちが出産や子育ての参考にした。

お産劇では、助産師の有志らでつくる劇団SACHIが、陣痛が始まってからどう過ごすかを演じた。劇中には痛くなったときの呼吸、食事、入浴など、入院するまでの家庭での過ごし方の助言を織り交ぜた。安産のための体操も紹介し、来場した人たちが体験した。

妊婦体験コーナーでは、妊娠中の妻と一緒に来訪した夫が、腹部に8キロの重りを着けて日常動作を試した。「おー、大変だ」と納得した様子の夫には「奥さんが階段を降りるときは気をつけてあげて」とアドバイス。妊婦の妻には「椅子やベッドの生活で運動量が減りがち。和式の生活は理にかなっていて、しゃがんだりする方が体重が増えすぎない」とも教えていた。

「いいお産の日」(11月3日)に合わせた恒例行事で、鹿野恵美会長は「助産師の、体験を踏まえた知恵をこういう機会に伝えたい」と話した。イベントは上伊那歯科医師会が共催し、会場には歯科健診コーナーも設けられた。

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