八面観

2020年2月18日付

たき火に魅せられたその人の文章を読むにつけ、自然の中で火を囲む時間の豊かさを思う。世界の極地を駆け巡ってきた行動派の作家、椎名誠さんである。どうしてキャンプはいいのかと問われれば、それは「たき火である」と答える▼虚空に躍り上がる炎に、〈果て…

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2020年2月17日付

かつて若者たちのトレンドとしてにぎわったボウリング場やインターネットカフェ、ゲームセンターなどの各種娯楽施設は現在、シニア層の客が増えているという。平日の日中にはシニア世代が席巻する店もあるということだ▼高齢者のコミュニティーとして思い浮か…

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2020年2月16日付

温泉は旅の大きな楽しみと言っていい。日常のうさを忘れて温かな湯に漬かれば、身も心も新しくできる。車や電車で苦もなく出かけられる現代にしてそうだから、自分の足を使って体中に汗し、山谷越えた昔はなおさらだろう▼江戸時代に発行された「諸国温泉功能…

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2020年2月15日付

連日大きく報じられる新型コロナウイルスの感染拡大。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客を中心に日本でも感染者は日ごとに増え、県内の医療機関でも受け入れが始まった▼メキシコや米国から始まった2009年の新型インフルエンザの流行は、発生…

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2020年02月14日付

「ものづくり」に関する取材が続いたせいか、いまさらながら技術者という仕事にあこがれを感じている。決して他人の芝生が青く見えているわけではない。技術力や探究心を武器に、優れた製品を生み出していく姿は素直にかっこいいのだ▼岡谷市の製造業の技術力…

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2020年2月13日付

年度末が近づくこの時期、高校生が授業などで取り組んできた成果を発表している。学ぶ中で見つけたり関心を持ったりした課題を解決するための研究や、文化芸術的な創作活動など。多彩な分野にわたっていて、驚かされる▼岡谷工業の環境化学科3年生は諏訪湖の…

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2020年2月12日付

行ってみて、その地で食べてこその「ご当地グルメ」だと、口で言うだけでなく、実践していた。多分まちおこしは自分たちから―という気持ちがあるのだろう。それを楽しんでいるのもよく分かった▼「B―1グランプリ」で知られる日本最大級のまちおこしイベン…

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2020年2月11日付

「持続可能な開発目標」。そんな言葉で言い表されるSDGs。2015年9月の国連サミットで採択された国際目標で、30年までに貧困や飢餓、気候変動などの課題を解決するための17のゴール(目標)で構成されている▼その12番目に「つくる責任 つかう…

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2020年2月9日付

女性が妊娠中であることを周囲に伝えるツールとして定着の「マタニティマーク」。この逆の型「席ゆずります―声かけてください」が今、都市部を中心に話題らしい。周囲の人の「妊婦さんの力になりますよ」のメッセージ発信に役立っているという。便利ではあろ…

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2020年2月8日付

旅の楽しみといえば食。ご当地ならではの食材、調理の仕方、味から地勢、気候風土に、住まう人たちの暮らしぶりまで舌で実感できる。とりわけ駅弁は高揚感と旅情をかき立てる▼近頃は車での移動が主となり、駅弁を食すチャンスはかなり減ってしまったが、それ…

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