八面観

2021年1月11日付

日常的にマスクを着けるようになって初めての真冬を迎え、マスクの中でも結露が起きることを知った。くしゃみもせきもしていないのに、なぜ急にマスクが湿っぽくなったのかと驚いてしまった▼花粉症を患ったこともないので四六時中マスクをするのに違和感があ…

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2021年1月10日付

厳寒期の諏訪湖。忘れられない御神渡り(御渡り)がある。1月末になって湖がようやく全面結氷し、立春の日に御神渡りが出現した。鏡のような湖面に氷の隆起が現れ、うねりながら対岸へ延びる。2月の出現は実に30年ぶりだった。最後の最後に待望の瞬間が訪…

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2021年1月9日付

過去2千年間で最も重要な発明は何か―。各界の有識者に聞いてまとめた本の中で、アメリカのメディア評論家、ダグラス・ラシュコフ氏は、「消しゴム」と答えている。出版は2000年1月1日。千年紀の節目にちなむ企画だという▼消しゴムは一つの象徴で、ダ…

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2021年1月8日付

新たな年が始まり気付けばすでに1週間が経過した。子どもの頃は楽しくてしかたがなかった正月も、最近は何もせずに「ボー」と過ごす寝正月になることが多い。さらに今年は新型コロナウイルス感染症で気軽に買い物にも行けない巣ごもりの年明けになった▼今年…

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2021年1月7日付

恒例の初詣。時間帯もずれていたのか、今年はいつもの神社に長い行列はなかった。「分散参拝」の呼び掛けが届いたのだろう。境内には落ち着いた空気が流れていた▼新型コロナの猛威が止まらない。新年の初売りや観光など、経済も静かな滑り出しとなったようだ…

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2021年1月6日付

「先生、お願いします」。悪徳商人に促されて登場する眼光鋭い浪人。見るからにただ者ではない存在感を示しながらも主人公にばっさり斬られる展開は、勧善懲悪の時代劇にあって「お約束」のシーンと言える。主人公の強さを際立たせる上でも大切な役回りだ▼「…

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2021年1月5日付

まだ53歳だったと聞く。働き盛りである。参院議員で県区選出の羽田雄一郎さんが先月27日に急逝した。押し迫った年の瀬の突然の訃報。大きな驚きだった▼昨秋、新しい立憲民主党が結党したばかり。羽田さんは党の中核的な立場にあり、今年行われる衆院選に…

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2021年1月4日付

大型店での初売りの取材を終えて、専門店が並ぶフロアを歩いていたときのことだ。突然名前を呼ばれ、振り返ると、店員姿の若者がいた。性能が悪くなってきた記憶回路を総動員している最中に「覚えてますか」と問われ、つい「もちろん」と答えてしまった▼マス…

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2021年1月3日付

輝かしい新年の始まりと言いたいところだが、手放しで喜べない状況は誰もが感じていることだろう。未知のウイルスとの闘いは残念ながら持ち越しとなってしまった▼一般社団法人21世紀学び研究所は先月28日、SNSやアンケートで集めた「言われたら嫌」「…

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2021年1月1日付

ある日、牛の元に神様から集合のお達しが届いた。牛は足が遅いからと夜明け前に歩き出した。かいあって一番早く着いたが、ネズミが鼻先から飛び降りてちゃっかり一番乗り。干支の物語の印象からか牛には堅実で辛抱強いイメージがある▼富士見町南原山の小林三…

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