八面観

2019年02月08日付

県や市町村から予算案が発表されるこの時期、新聞紙面には連日、円グラフが掲載される。「円グラフ」は英語で「Pie chart」。丸いアップルパイを切り分けるようなイメージだろうか。「パイ」には限られた利益や資源の意味もあって、「パイの奪い合い…

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2019年02月07日付

16日に交流ツアー「居酒屋公民館と地域を楽しむ会」が開かれる伊那市横山区。居酒屋公民館とは横山公民館。飲んだり食べたりしながらの寄り合いが月に何回もあり、こう呼ばれるようになった。ツアー参加者を区内の見所に案内した後、居酒屋公民館を体感して…

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2019年02月05日付

プロ野球界の将来を担うであろう逸材として期待される大型ルーキー根尾昂選手は、読書家だと伝えられる。彼の愛読書として最近注目を集めた「思考の整理学」(筑摩書房)に、「ほめることの効用」について書かれた一文がある▼著者の外山滋比古さんは英文学者…

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2019年2月5日付

「失敗は許す」―。きのうお別れの会が開かれたセイコーエプソン(本社諏訪市)の元社長、故中村恒也さんの印象的な一言だ。1987年6月、同社社長に就任した際、幹部に対して訓示した▼話の内容はこうだ。仕事そのものは大変厳しい。明日を切り開くために…

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2019年02月04日付

世の中では、「なぜ」と首をかしげたくなるような出来事が数多く起きている。怪奇現象や自然現象の類いではない。人間社会での迷惑な出来事だ。「どうしてこんなことに」「どうしたらこうなるの」と思ってしまう事件や事故があるのだ▼警察担当だったころ、さ…

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2019年2月3日付

正月休みに出かけた北アルプス山麓の白馬村で、ちょっと驚くような光景があった。スキー場でリフト待ちの列に並ぶと、実に外国人が多い。前後左右を見回すと、必ず海外の人たちがいて、英語や韓国語などと思われる会話が飛び交う▼スキー場を出て帰宅の途に着…

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2019年02月02日付

まとまった雪が降りようやくこの季節らしい景色となったが、夜明けが少しずつ早くなり、暖冬のせいか例年よりも早めに梅やロウバイなどの花だよりが届き始めた。明日は冬と春を分けるとされる節分。わずかながらに感じる春の気配に、心なしか気分が軽くなる▼…

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2019年02月01日付

横綱稀勢の里関に続いて場所中、39歳の豪風関が土俵を去った大相撲初場所。小兵ながら小気味よい相撲っぷりはもう見られない。寂しさを禁じ得ない▼賜杯を抱いたのは34歳の玉鷲関。土俵上の厳しい形相が勝ち星を挙げると一変し、相好を崩して「良かったで…

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2019年1月31日付

生まれ育った信州を離れて暮らす人なら、古里に帰ってきたことを実感するものの一つに、山のある風景を挙げると思う。ずっと暮らしていると、そこに山があることがつい当たり前になってしまい、その美しさに気付かなくなりがちだ。離れてみて、改めて分かる古…

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2019年01月30日付

「普段新聞を読まないという生徒たちがほとんど-」。学校からいただいた資料に目を通すと、そんな一文が目に入った。伊那市内の高校で開かれた新聞を活用した学習(NIE)の公開授業。活字離れを改めて実感しつつ、生徒たちがどう新聞と向き合うのか注目し…

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