文化

若手作家2人の「足跡」 辰野美術館で企画展

辰野町出身の若手作家2人による企画展「足跡~わたしたちの現在地」が、同町の辰野美術館で開かれている。洋画家の石川麻優子さん=伊那市=と食べ物絵師として活動する漆原さくらさん=同町=が出展。作風の異なる2人の若い感性に磨かれた作品が来館者を楽…

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「釈迦十六善神像」を特別公開 仏法紹隆寺

諏訪市四賀の仏法紹隆寺(岩﨑宥全住職)は南北朝・室町時代の作とされる県宝の仏画「釈迦十六善神像」を境内の宝物殿で特別公開している。展示スペースの部分改装完工を記念した企画展で、自寺での公開は初めて。6月末まで。 像は3幅の掛け軸で、中幅に釈…

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春の曼荼羅アート一堂に 茅野できょうから

カラフルで個性的な幾何学模様の曼荼羅(まんだら)アートの作品展「銀河のロータス展」(マンダラアーティストの会主催、長野日報社など後援)が27~31日、茅野市塚原の茅野市民館市民ギャラリーで開かれる。講師などで活躍する諏訪地方の作家12人が春…

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水谷さん旧山上宮坂製糸所の絵 蚕糸博物館に

昨年7月に亡くなった諏訪市出身の水彩画家、水谷心さんが旧山上宮坂製糸所(岡谷市加茂町)をモチーフに描いた鳥瞰図の複製画が25日、同市の岡谷蚕糸博物館に贈られた。同製糸所の敷地内に飾られていた原画を拡大した作品。7代目当主の宮坂厚弘さん(52…

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重厚コーラス30周年 男声合唱団シルクハット

下諏訪町と諏訪市の男性有志でつくる男声合唱団「シルクハット」は24日、創立30周年記念演奏会を初舞台を踏んだ同町の下諏訪総合文化センターで開いた。懐かしい童謡や唱歌、信州ゆかりの歌など23曲を披露。来場した約350人を重厚なコーラスで楽しま…

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春コンサート一般公開 カノラ少年少女合唱団

岡谷市のカノラホールを拠点に活動するカノラ少年少女合唱団は24日、スプリングコンサートを同ホールグランドロビーで開いた。吹き抜けの階段をステージ代わりにする催しで、コロナ下の影響を受けて一般公開は5年ぶり。小学生から高校生までの団員約70人…

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ベル・エポック期のオルゴール展示 すわのね

「ニデックオルゴール記念館すわのね」(下諏訪町)は、リニューアルオープン8周年記念で、「ベル・エポックの輝き オルゴールの調べ~明るさを取り戻す時代のワルツ」を開いている。今回は疫病や戦争で暗かった1800年代に民衆に明るさをもたらしたワル…

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統一感で夜をイメージ 伊那で宵暁と4人展

絵画や造形など4人の作家による作品展「宵暁と4人展」が20日から、伊那市東春近車屋の赤石商店で始まった。それぞれが個性を打ち出しながらも、「夜」をイメージさせる統一感を持つ作品展。各作家が20点ずつ計約80点を民家ギャラリーで展示している。…

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八ケ岳美術館で小山敬三美術館模型を初公開

原村の八ケ岳美術館は4月1日から実施する「没後40年建築展 建築家 村野藤吾と八ケ岳美術館」に合わせ、同美術館を設計した村野藤吾(1891~1984年)が小諸市小山敬三美術館を設計した際に制作した模型を展示する。一般公開されるのは初めて。会…

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多様な技法、緻密な構成 県文で信州国画会展

全国規模の展覧会「国展」に向けて活動している上伊那地域や諏訪地域の芸術家の作品を集めた第4回「信州国画会・南信支部展」が16日、伊那市の県伊那文化会館で始まった。5月に東京都で開催される国展を前にした研さんの機会に位置付け、絵画などを手掛け…

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