中川村大草の常泉寺境内で、古木の梅の花が満開を迎えている。参道脇にある樹齢200年以上という2本で、薄紅色の八重咲きの花々が辺りを春一色に染めている。
梅と関わり深い学問の神である天神様をまつり、山号を「天神山」とする同寺。寺紋も「梅鉢」で、以前は周辺にも数多くの梅の木があったという。
寺のシンボルでもある八重咲きの梅は、梅の実が2個ずつ寄り添って実ることから”縁結びの梅”としても知られる。今年は例年よりも5日ほど開花が遅く、4月になっても見頃が続きそう。
同寺の橋本壽幸東堂(75)は「残雪の中央アルプスの絶景と梅の花のコントラストを楽しんでもらえれば」と話している。
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