岡谷市は4月1日、小児科医と産婦人科医、助産師にオンラインで無料相談できるサービスを開始する。対象は市内在住の妊産婦と15歳以下の小児の保護者、女性。日常生活での健康に関係する悩みや不安、病院受診の判断までスマートフォンで専門医に直接相談し、医学的なアドバイスを受けることができる。
サービスは民間業者のKids Public(東京都)に委託。相談方法は▽ウェブサイトから文章で24時間受け付け、23時間以内に返信される「いつでも相談」▽事前予約で平日午後6時~10時にLINEのチャット機能やビデオ通話、電話で対応する「夜間相談」▽月、水、金曜日の午後1時~5時、LINEのチャット機能で助産師に相談できる予約不要の「日中助産師相談」―の3種類。
今年度からの第5次岡谷市総合計画後期基本計画で重点プロジェクトに位置付けた「子育てしやすい環境の実現」に向けて、妊娠、出産から子育てまで切れ目のない伴走型の支援を充実させる取り組み。これまで通りの市の保健師や助産師の直接の支援を補完する狙い。
市健康推進課によると、県内の村では導入事例があるが、市、町では初の試み。「子どもを持つお母さんも忙しいので、時間制限なく相談ができるようになればと考えていた。何気ない悩みや不安でもいいので、気軽に利用してほしい」と話している。
問い合わせは同課(電話0266・23・4811)へ。
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