道の駅ビーナスライン蓼科湖に隣接する入場無料エリアではイベント開始とともに多くの来場者でにぎわった

蓼科湖畔、複合イベント盛況 きょうまでフェス

2024/06/16 06:00
地域

アパレル大手のアーバンリサーチ(大阪市)は15、16の両日、衣食住、自然を感じる遊び、音楽の複合イベント「タイニーガーデンフェスティバル」を同社が茅野市郊外の蓼科湖畔で運営するタイニーガーデン蓼科や道の駅ビーナスライン蓼科湖で開いている。道の駅側は入場無料エリアで地元の飲食、食品やナショナルブランドの衣類、小物など約40店が出店。15日は天候にも恵まれ、多くの来場者でにぎわった。

 

「小さな庭先で繰り広げられるガーデンパーティー」をコンセプトに企画。メイン会場(有料エリア)と無料エリアを用意。有料エリアでは音楽や書道アートのパフォーマンス、夜はキャンプファイアなどが行われた。

 

無料エリアでは飲食や衣類、小物などの物販コーナーが充実。デザイナーが制作したイラストをTシャツにプリントする体験会などが人気を集めていた。公式SNSへの登録と発信で商品を進呈する出店企業のブースや有料エリアで行われるヨガなどの一部プログラムを体験できるコーナーもあった。来場者は木漏れ日が差す会場で思い思いの時間を楽しんでいた。

 

タイニーガーデン蓼科の粟野龍亮さんは「フェスを通じて蓼科で表現する当社の世界観を感じてもらえれば」と話していた。16日の無料エリアは午前9時から午後3時まで。

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