伊那まつりにリゾート屋台 DRAGON横丁

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DRAGON横丁のロゴマークを手にイベントをPRする青年部のメンバー

伊那商工会議所青年部(清水功部長)は、8月5日に伊那市の中心市街地で開く市民祭り「第66回伊那まつり」の一環として、飲食の屋台などが並ぶスペース「DRAGON(ドラゴン)横丁RESORT(リゾート)」をいなっせ北側コミュニティ広場に開設する。「リゾート」「ビーチ」をコンセプトとし、会場内をテーマカラーのコーラルピンクに統一。「かわいい」「映え」を意識した会場を設営し、4年ぶりの開催となる祭りを一緒に盛り上げる。

「伊那まつり」の催しの一つとして毎回「DRAGON横丁」を運営している青年部。復活した祭りを大いに盛り上げようとアイデアを練り、リゾートや海をイメージしたスペースを提供することにした。「かわいい」や「映え」など、インターネット交流サイト(SNS)での発信を意識した会場を設営。各ブースはコーラルピンクを中心とした華やかな色で統一し、約50個の浮輪を並べた天井を設ける。

イベントを担当する同青年部商工業委員会の藤澤正洋委員長は「4年ぶりの伊那まつり。市民も本当に楽しみにしていると思う。その楽しみを上回るよう、みんなに喜んでもらえる1日にしたい」と意気込んでいる。

「DRAGON横丁」の開設時間は8月5日午後3時~10時。食べ物やアルコール類、ソフトドリンクなどを販売する屋台約10店が並び、会場内の休憩スペースで飲食を楽しめる。当日は伊那市東部中学校の3年2組が総合学習の一環としてヨーヨー釣りやお菓子すくいの屋台を出店(午後3時~6時)。会場では空くじなしの100円くじもある。

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