福祉9施設が自主製品販売 茅野でバザール

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諏訪地方の障がい者福祉施設が合同販売した「わ~くわくバザール」。工夫を凝らした手作り製品が並んだ

諏訪地方の障がい者福祉施設が自主製品を持ち寄って販売する「わ~くわくバザール」が2日、茅野市のオギノ茅野ショッピングセンターで開かれた。9施設が出店し、総菜パンや焼き菓子、革製品などを販売したほか、ワークショップも実施。買い物客らが立ち寄ってにぎわった。

諏訪地方の四つの福祉施設のスタッフでつくる「すわ~くネット」が主催し、年1、2回開くイベント。コロナ禍で5年ぶりに開いた昨年は悪天候でままならなかったといい、今年こそ各施設の利用者が丹精込めて作った商品を見て活動を知ってもらおう-と企画した。

この日は施設ごとにブースを設けてスタッフや利用者が接客。来場者と会話をしながら販売した。裂いた古布を使って織り直す「さき織り」のポーチ、桑の手すき和紙の御朱印帳、諏訪市産のリンゴのパンなど地域色あふれる商品も多かったほか、昼ごろに売り切れる人気商品もあった。

ワークショップでは、自主製品として販売している、ラベンダーの花芽を瓶に詰めた芳香剤や革製キーホルダーを作って楽しんだ。

養護学校に通っていた娘と訪れた岡谷市の50代女性は「みんな手作りで素晴らしい作品ばかり」と感動した様子。第2この街学園(下諏訪町)スタッフの湯田坂菜月さん(23)は「コロナ禍では難しかったので、地域の皆さんの顔を見ながら販売できるいい機会だった」と話していた。

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