7施設に敬老祝い品 長野日報広告企画

協賛企業からの敬老祝い品を受け取る福島恵作施設長(右)=諏訪市の聖母寮
18日の「敬老の日」を前に長野日報社(本社諏訪市)は15日、諏訪地方にある高齢者福祉施設7カ所に、広告企画の協賛企業18社から寄せられた敬老祝い品を贈った。
諏訪市大和の老人ホーム「聖母寮」には営業局広告事業部の原益男顧問らが訪れ、「皆さんには末永く元気でいていただきたい」と品を届けた。受け取った福島恵作施設長は「お年寄りのために毎年贈ってもらい、ありがたい」と礼を述べた。
老人週間(15~21日)に合わせ、同社はお年寄りの長寿と健康を願う広告特集を毎年企画。賛同した企業から広告料の一部として主力商品などを受け取り、各施設に届けている。今年は和洋菓子や茶、日用雑貨などが集まった。
協賛企業は次の通り。
【岡谷市】太田屋
【諏訪市】えびす屋、園月堂本舗、金鵄園、甲子堂、寿堂、名取鶏卵、松尾商店、丸安田中屋、ヤマザキ、山田養蜂場
【茅野市】九蔵、ツチハシ、藤本園、不二家茅野店
【下諏訪町】うなぎ林屋、福田屋本店、丸六本山川魚店