茅野市のレストラン 地元食材でハンバーグ

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茅野市塚原の「ウッドマンplus」の滝沢オーナー。県内産の食材を使った「信州ハンバーグ」の提供を始めた

茅野市塚原のレストラン「ウッドマンplus」は、長野県産の牛肉や豚肉、卵などを使用した「信州ハンバーグ」の提供を始めた。同店の滝沢信代オーナーは「信州の味を楽しみながら食べ尽くしていただくことで、地域活性化や地産地消につながればうれしい」と話している。

同店は前身の焼肉食堂を経て、市内で長年にわたり肉料理を提供し、今年で創業60年を迎えた。コロナ下で外食が控えられた際には、県や市、商工会議所などによる飲食店への支援と地元からの来店者に支えられたという。

地域への恩返しをしようと、主に国産を使用していたハンバーグの食材を8月から県内産に変更。料理に使う県内産食材の品目や仕入れ先に関する各基準を満たし、県の「おいしい信州ふーどSHOP」の認定を受けた。

信州ハンバーグは柔らかな食感と臭みのない濃厚な肉の味わいが特徴。平日限定のランチセット(税込み1760円)は、塩尻市のワインを使ったデミグラス か和風玉ねぎソースの信州ハンバーグに市内産のライス、県内産のリンゴジュース、ペンネのトマト煮込みが付く。テークアウトの信州ハンバーグ弁当(税込み1300円)などもある。

営業時間はランチが午前11時30分~午後2時30分、ディナーが午後6時~同8時30分(土日は午後4時30分~同9時)。火曜日定休(10月~3月は水曜日も休み)。問い合わせは同店(電話0266・72・3813)へ。

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