栗とクルミで一品 富士見で縄文フードフェア

栗とクルミ入りのロールケーキを手に、縄文フードフェアをPRする店員
富士見町商工会は10月1日から、「富士見縄文ハロウィン」の関連企画「富士見縄文フードフェア」を始める。飲食店やカフェ、ペンションなど20店舗が参加。縄文時代の遺跡から炭化物が見つかり、縄文人も食していたとみられる栗とクルミを使った特別メニューを10月31日まで期間限定で提供する。
町内の各店舗が栗とクルミを使い、独自に考案したメニューを用意。古代米のいなりずしが詰まった助六弁当、栗おこわといった主食から、おやつに食べたいロールケーキやコーヒーゼリーまで、バラエティーに富んだ縄文フードがそろっている。
今年は新たにカボチャも素材に加わり、「かぼちゃとくるみのクロワッサン」なども登場。縄文とハロウィーンの異色コラボレーションが強化した。デジタルスタンプラリーも合わせて実施する。町商工会は「各店舗を回って、季節に合った自慢の一品を食べ比べていただけたら」としている。
問い合わせは町商工会(電話0266・62・2373)へ。
参加店は次の通り。
▽ベーカリージャム、osteria agiato、cafe DanDan、スシ&ビストロダイニング京平、泉屋、ぱん・パ・パン、カントリーキッチン(ベーカリー、レストラン)、る・まん、朝喫茶ちっと、なとりさんちのたまごや工房、井筒屋菓子店、KIZASHI Station、オキナワソバ ティダマール、キャトル・セゾン、富士見パノラマリゾート レストランオリオン、お食事処くーとろん、カフェバー&グリルぞうさん、ペンションポーラスター、ペンションジョナサン