キノコ採りで3人遭難 伊那市長谷

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救助され救急車に運び込まれる遭難者=午後2時52分、伊那市長谷

25日午後7時20分ごろ、伊那市長谷の南アルプス三ツ石山付近の山林内で、キノコ採りをしていた同市の無職男性(88)と自営業の男性(63)、自営業手伝いの男性(27)が夜になっても帰って来ないと、3人の親族から伊那署に届け出があった。3人は26日午後2時31分ごろまでに県警ヘリで救助され、市内の病院に搬送された。いずれも疲労していて、63歳の男性は全身にけがをしているもよう。命に別条はなく、他の2人にも大きなけがはなかった。

同署と市長谷総合支所などによると、遭難した3人は親族で、25日午前6時45分ごろに自宅を出発。南アルプス林道戸台大橋の周辺に車を止め、林道バスに乗って三ツ石山の麓付近で下車し、入山したとみられる。

26日午前6時ごろには、3人それぞれから警察や消防に「道に迷った」などと通報があり、伊那署員ら8人が山林内などを捜索。断続的に連絡は取れており、午前11時10分ごろ63歳と27歳の男性、午後2時ごろ88歳の男性を三ツ石山南西の塩沢付近で発見した。

3人はそれぞれ、はぐれたとみられ、63歳と27歳の男性はけがの様子などから滑落した可能性があるという。同署で当時の詳しい状況を調べている。

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