諏訪産食材でスイス料理 原で女性農業者学ぶ

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農ある暮らしアドバイザーの山村さん(左)からカボチャを丸ごと使った料理を教わる女性農業者たち

県諏訪農業農村支援センターは27日、今年度の女性農業者セミナーを原村中央公民館調理室で開いた。諏訪地方の若手女性農業者ら6人が参加。農業研修でスイスに滞在したことがある「農ある暮らしアドバイザー」の山村まゆさんから諏訪産の農産物をふんだんに使った同国の家庭料理を習い、調理や情報交換などで交流した。

参加者が栽培した原村産のセロリやホウレンソウ、茅野市産のパセリも用意。▽丸ごとカボチャのオーブン焼き▽セロリとリンゴのサラダ▽ホウレンソウの蒸し煮―の3品を一緒に作った。

スイス・ベルン州で2年間暮らした山村さんは「スイスでは固い物はあまり食べない。パスタも結構ゆでて、柔らかくします」「乳製品が豊富で料理にも多用する」と、同国の家庭料理の特徴や食文化についても解説。丸ごとカボチャのオーブン焼きは見栄えがする一品で、子育てしながら農業に従事する参加者からは「子どもも喜びそう」との声が聞かれた。

「農ある暮らしで生活を豊かに」をテーマにし、おおむね20~40代の女性農業者の交流機会とした。茅野市中大塩のパセリ農家、中村愛香さん(33)は「パセリは栄養価が高く、『野菜の王様』と言われています。自分が育てたパセリや身近な野菜を使った、おしゃれでおいしい料理を教えていただき、うれしい」と収穫を口にした。

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