石焼き芋とスイーツ販売 アンサンブル駒ケ根

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専用の炉でこんがりと焼き上げた「石焼き芋」

駒ケ根市北割一区の障がい者就労支援施設「アンサンブル駒ケ根」は、専用炉で焼いた秋冬限定の「石焼き芋」と施設内の洋菓子店「パティスリー」で作る秋限定のスイーツ3種類を販売している。原料は施設利用者が育てたサツマイモなどを使用。「皆さんにぜひ一度、食べてほしい」と来店を呼び掛けている。

「焼き芋」は2020年から毎年秋冬に販売。ねっとりした食感で知られる糖度の高い品種「紅はるか」を、約200度に熱した炉内の石の上で約1時間半かけて焼き上げている。税込み価格は1本250円。販売は月曜日を除く毎日午前10時~午後6時。準備が整うと「焼けてます」の看板が表示される。

左から「さつまいもタルト」「さつまいもクッキー」「はりねずみのスイートポテト」

同施設では、まき作りと販売も行う。支援員の赤羽夏輝さん(37)は「炉を熱するためのまきは、製品化できない端材を使い、施設利用者が地域の人と関われるように工夫している」と話した。

秋限定のスイーツは「さつまいもタルト」(税込み360円)、「はりねずみのスイートポテト」(同130円)、「さつまいもクッキー」(同250円)。タルトはイモを使ったクリームをたっぷり乗せて風味を引き立てている。スイートポテトはハリネズミの形で、針の造形にアーモンドスライスを使い、食感にアクセントを付けた。クッキーはイモの味を引き出すために油で揚げ、「ポリポリ」とした食感が特長だ。

スイーツ班担当の支援員、下平春香さん(26)は「ショップで販売するケーキの材料には、施設利用者が育てたおいしい野菜や果物を使っている。素材の味を楽しんで」と呼び掛けた。問い合わせはアンサンブル駒ケ根(電話0265・96・0743)へ。

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