岡工吹奏楽部OB演奏会 現役部員も出演

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本番に向けて演奏曲に磨きをかける現役部員とOBら

岡谷工業高校(岡谷市)吹奏楽部は、10日に同市のカノラホールで開くOBの初コンサートに出演する。同部は近年部員数が減少し、現在は1年生4人のみ。大人数によるオーケストラ演奏で、豊かな表現力を磨いてほしい―とOBが共演を呼び掛け、合同練習を重ねている。部長の内田匠さん(16)は「大先輩の期待に応え、みんなで豊かな音をつくり上げたい」と張り切っている。

部員が少ないため、今夏の県吹奏楽コンクールでは、現役部員が複数の楽器をこなしながら出演。母校の部を支援しようと、今年度からOBが月2回ほど訪れ、得意な楽器やパートごとの練習を指導している。

10月28日には、現役部員と引退した3年生のほか、OBやOGら合わせて約20人が音楽室に集まり、合同練習を行った。OBの指揮に合わせて繰り返し奏で、本番に向けて演奏曲に磨きをかけた。コンサートでは、吹奏楽曲「たなばた」や、各世代の思い出の曲など全8曲を共演するという。

OB代表の武田清さん(49)=同市長地柴宮=は「現役部員とOBの結び付きが強まる機会になればいい。部の活性化や存続に向けて、これからも母校を支えていきたい」と話す。

大先輩から指導を受け、内田さんは「経験豊富な卒業生から直接教えてもらえて良かった。大勢だと演奏できる曲が増え、選択の幅が広がる」と感謝。新たな部員の獲得に向けて「今後の県大会で結果を出し、PRしたい」としている。

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