高校生開発の商品 長野「デパートゆにっと」

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自分たちの開発した商品を買い物客に勧める生徒

自分たちの開発した商品を買い物客に勧める生徒

県内の商業高校生などが実践的に学ぶ「マーケティング塾」(県商業教育研究会主催、松本大学など共催)は活動の成果として19日、自分たちで考え、企業に提案して開発した商品を販売する「デパートゆにっと」を長野市のながの東急百貨店で始めた。21日まで。

4年目になる取り組みで、今年度は諏訪実業、辰野、赤穂など県内12校、県外3校の高校生83人が参加。昨年12月から商品開発や販売の現場で働く人の指導も受けながら、地元企業と連携し、商品をつくってきた。

諏訪実業高校では、花火や御神渡など諏訪の四季を和菓子にした「諏訪物語」を開発。諏訪の5蔵の酒を染み込ませたカステラ「癒しの瞬間」やSUWAガラスの里製の容器に入ったゼリー、信州ワインを使ったパンも並べた。

同校2年の河西謙太さん(16)=諏訪市諏訪=は「やっとここまで来たという達成感がある。自分たちで開発したものが商品になって感動した。完売したい」と意気込んでいた。

事務局長の阿部栄智長野商業高校教諭は「地元企業との連携で生まれ育った地域の魅力を知って、将来は地元で就職してもらえれば」と長期的な狙いを語った。

会場は7階本館催事場。午前10時~午後6時(最終日は午後4時まで)。

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