風鈴3000個涼やかな音色 飯島りんりん祭

LINEで送る
Pocket

風に揺られ涼しげな音色を響かせた3000個の風鈴=JA上伊那飯島支所

飯島町の住民有志でつくる「信州飯島風街道りんりん祭実行委員会」は21日、寄付を募って制作した約3000個の風鈴を、同町のJA上伊那飯島支所駐車場に展示した。訪れた住民らは風鈴のトンネルを見上げて写真を撮ったり、涼やかな風の音色を楽しんだりした。

二つのアルプスから吹く風の気持ちよさを生かし、地域を盛り上げようと初企画。クラウドファンディングで制作資金を募り、約200人が賛同。目標の3000個を達成した。風鈴は中川村のガラス工房「錬星舎」で制作し、一部は町内の園児や小中学生が絵付けなどを行った。当初は14日に予定していたが、悪天候でこの日に延期した。

会場には風鈴をつり下げた14基のやぐらを並べて、風鈴のトンネルを設けた。将来の夢や願い事、絵や俳句など思い思いの短冊が風に揺れ、音色を奏でた。夜にはライトアップし幻想的な雰囲気の中、花火も打ち上げられ、絵付けした子どもの家族や支援者が夏の夜を楽しんだ。

絵付けした風鈴を祖父と見に来た、同町七久保小学校1年の児童(7)は「(風鈴の)トンネルがとてもきれいだった。自分が描いた風鈴も風に揺れてて良かった」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP