来月「諏訪湖オータム花火」 メッセージ募集

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「諏訪湖オータム花火」のチラシを手に、メッセージを募る諏訪観光協会のスタッフ

諏訪市の諏訪湖で10月の12日間、各日午後6時から約500発の花火を打ち上げる「諏訪湖オータム花火」が開催される。全国新作花火競技大会(今年は中止)に集う煙火店24社から花火の提供を受け、各社が得意とする花火を日替わりで打ち上げる。2日からは花火玉に貼り付ける応援メッセージの募集も始まる。市民参加型の新たな花火の形を目指している。

オータム花火は昨年11月以来。前回は諏訪観光協会が8日間行い、各日午後8時30分から5分間、約300発を打ち上げた。今回は同協会と諏訪湖温泉旅館組合、諏訪市の3者が主催。新型コロナウイルスの影響が長期化する中、飲食店と観光施設の支援や、新作花火大会で培った煙火店との関係継続を図る。

日程は10月1、2日と8、9日、13~16日、22、23日、29、30日の12日間。県内の修学旅行や諏訪圏工業メッセに合わせ、金曜日と土曜日を基本に設定し、打ち上げ時間も早めた。有料桟敷席は設けない。会場内の放送で感染対策を呼び掛け、協会ホームページで花火をライブ配信する。

打ち上げは湖上の初島と台船の2カ所。花火の大きさは初島が最大5号玉、台船が最大4号玉で、煙火店24社からオリジナルの花火を提供してもらい、日替わりで色や形が異なる花火を楽しんでもらう。地元の小口煙火(諏訪市)が演出を担当する。音楽は流さず、花火本来の音を届ける考えだ。

応援メッセージには、コロナ禍で頑張っている人たちへの励ましの言葉を書いてもらう(個人情報の記載は不可)。2日付の本紙社会面にある用紙を切り抜き、諏訪市観光案内所に提出する。メッセージは煙火師が花火玉に貼り付けて打ち上げる。締め切りは15日午後3時まで。

諏訪観光協会の佐久秀幸会長は「地域経済が疲弊している中で、諏訪湖の花火で飲食店や観光業者の元気を取り戻したい。皆さんの思いを花火に込めて打ち上げる。煙火師の皆さんの美しい花火を見て『諏訪が元気になるんだ』と感じていただけたら」と話している。

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