2022年1月31日付

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冬のスポーツの祭典、冬季五輪・パラリンピック北京大会の開幕が迫っている。新型コロナの収束がいまだに見通せない中、「ゼロコロナ」政策を掲げる中国では国家の威信を懸けて準備が進む▼地元出身選手の活躍に期待が高まる。スピードスケート女子の小平奈緒選手(相沢病院、茅野北部中-伊那西高-信州大出)は先日、出身地の茅野市で「市民の皆さまと一緒に喜びを分かち合えるようなパフォーマンスを目指す」と述べた。具体的な目標には言及しなかったが「喜びを分かち合いたい」との表現に決意がにじんだ▼前回の平昌五輪の女子500メートルで金メダルを争った李相花さん=韓国=も小平選手に注目する。小平選手には金メダルを獲得した実績があるとし「あなたはできるよ」とエールを送った-と配信記事で伝えられた。4大会連続の出場。これまで磨き上げてきた滑りを見たい▼茅野市出身ではもう1人、ショートトラック男子の小池克典選手(全日空商事、長峰中-岡谷南高出)が出場する。子どもの頃は同市金沢小学校の校庭リンクでスケートを学んだ。初の大舞台でどんなレースを見せるか楽しみ▼コロナの影響で市内出身選手の後援会はパブリックビューイングの中止を決めた。大勢が一堂に会しての応援はできそうにないがそれぞれの形で選手に声援を送るだろう。力いっぱいのレースでスポーツの素晴らしさを伝えてほしい。

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