行政・政治

公開型GIS刷新 諏訪市が本格運用開始

諏訪市は、公開型GIS(地理情報システム)「すわなび」の本格的な運用を始めた。窓口での閲覧に限られていた都市計画情報や道路台帳、下水道台帳をはじめ、紙ベースだったハザードマップを追加し、いつでもパソコンやスマートフォンで確認できる環境を整え…

全文を読む

国スポホッケー会場 駒ケ根市が整備計画示す

駒ケ根市は27日、2028年に県内で開催される第82回国民スポーツ大会(国スポ)でホッケー競技の会場となっている同市福岡の馬住ケ原運動場の整備計画を公表した。同運動場に人工芝を新設し、公式戦が可能なコートを確保する。同日の市議会全員協議会で…

全文を読む

「おそうじ先生」の取り組み好調 伊那市

伊那市の公立保育園で、保育士に代わって園舎の清掃などの業務を担う「おそうじ先生」の取り組みが好調だ。市が保育士らの負担軽減のため4月から導入した。平日1時間程度の作業で、資格や年齢は問わず、現在は60代を中心に市民9人が活動。多忙な保育士を…

全文を読む

県ゼロカーボン戦略 ロードマップ決定

県は22日、県ゼロカーボン戦略推進本部会議を県庁で開き、戦略の計画期間(2021~30年度)に掲げた目標の実現に向け、各種施策を進めるための「ロードマップ」を決定した。2030年までの二酸化炭素(CO2)削減量の目標588万トンに対し、現状…

全文を読む

熊対策で意見交換 県が特定鳥獣保護管理検討委

県は20日、特定鳥獣保護管理検討委員会を県庁で開き、10月に飯山市で高齢男性がツキノワグマに襲われたとみられる死亡事故を受け、対策の在り方を検討した。有識者や行政の代表者など12人が出席。第二種特定鳥獣管理計画で示されたゾーニング(区分け)…

全文を読む

飯島町長に唐澤氏 下平氏退け初当選

任期満了に伴う飯島町長選は19日投開票され、新人で前町副町長の唐澤隆氏(66)=無所属、田切北河原=が、現職で2期目の下平洋一氏(72)=無所属、飯島岩間=を1582票差で破り、初当選した。有権者は豊富な行政経験などをアピールし、「人を真ん…

全文を読む

県民参加型予算 伊那で審査会

県は18日、2024年度の予算編成に向け、県民や団体、企業などが提案した事業を選定して予算化する「県民参加型予算」の審査会を伊那市の県伊那合同庁舎で開いた。「カラマツ・アカマツをはじめとした上伊那地域産材の利活用促進について」をテーマに提案…

全文を読む

飯島町長選終盤情勢 唐澤氏先行、追う下平氏

長野日報社は16日までに、任期満了に伴う飯島町長選(19日投開票)の出口調査を基に終盤情勢をまとめた。これまでの取材も加味すると、新人で前町副町長の唐澤隆氏(66)=無所属、田切北河原=が先行し、現職で2期目の下平洋一氏(72)=無所属、飯…

全文を読む

茅野市の発注公共工事 施工時期平準化に本腰

茅野市は、市発注の公共工事で施工時期の偏りを解消する平準化に本格的に取り組む。予算の単年度主義を基調としつつ、工事の閑散期となる年度当初(特に4~6月)と、繁忙期となる年度半ばから後半の差の解消に努める。法改正に伴う国の方針を受け、「債務負…

全文を読む

おすすめ情報

PAGE TOP