スマートフォンを使った音声ガイドの試験運用を始めた尖石縄文考古館。本格導入に向けアンケートを行っている

スマホで音声ガイド 尖石縄文考古館が試験運用

2024/05/02 06:02
地域

茅野市尖石縄文考古館は、展示物について解説する音声ガイドの試験運用を始めた。来館者が自身のスマートフォンを使い、館内に掲示されたQRコードを読み取って聞きたい音声を選択すると、解説が再生される仕組み。本格導入に向け利用者アンケートを行っており、協力を呼び掛けている。

 

音声ガイドは▽尖石縄文考古館▽展示室A▽展示室B―の3カテゴリー。同館の歴史、国宝土偶「縄文のビーナス」と「仮面の女神」の特徴や出土状況、尖石遺跡出土の「蛇体把手付深鉢」の特徴など、計12タイトルの解説を聞くことができる。QRコードは入り口の受付と展示室A、同Bの3カ所に掲示した。

 

同館はアンケートに寄せられた声を基に改善を進め、今年度内早期の本格導入を目指す。今後、館内のWi│Fi(ワイファイ)を使いやすくする環境整備、スマートフォンを持たない来館者への機器貸し出しの体制整備などを検討し、解説する展示物を順次増やしていく考えだ。

 

同館では「気軽に利用できるものにしたい。解説を聞き、より縄文文化に関心を持ってもらえたら」と期待している。

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