ごみ減量化を協議 諏訪市審議会

LINEで送る
Pocket

諏訪市廃棄物減量等推進審議会は23日、市役所で開いた。市の可燃ごみ量は2016年度まで5年連続で前年度を下回っているが、今年度の4~7月の実績で事業系は前年度を上回り、7月のみだと家庭系も増えていることを踏まえ、さらなる減量化対策を考える。年度内にあと2回協議し、来年度の施策に生かす。審議会を開くのは5年ぶり。

16年度の可燃ごみ量は前年度比427トン(3.1%)減の1万3453トンだった。ただ、堆肥化している草類や剪定木を含めると、1人当たりのごみ量は188キロで15年度と同量。市生活環境課は「人口減少を加味すると、減少量はごくわずか」と説明した。

包装プラスチックについて諏訪市は資源化せず、可燃ごみに出している。ごみ処理を共同化している岡谷市は資源化している一方、下諏訪町も可燃ごみで出している。委員からの「(諏訪市も)資源化を考えてもいいのでは」との質問に、市は「統一できるか担当者間で検討している」と答えた。

市はペットボトルやアルミ缶など資源物回収について、スーパーと連携して日曜にコンテナを置いて集める「サンデーリサイクル」を検討しているとした。

ごみ減量へ生ごみの別回収を求める意見も出た。市は13年度に小川区で夏場の1カ月間実施したモデル事業を説明した上で「処理コストがかかる」とし、現時点では難しいとの認識を示した。

委員は環境団体や旅館組合の関係者ら15人。会長には市衛生自治連合会長の木下忠文さんを選んだ。

おすすめ情報

PAGE TOP