辰野町長選 武居氏やや先行、小沢氏追う

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任期満了に伴う辰野町長選は、22日の投開票に向けて終盤戦に入った。長野日報社が町内の有権者に対して電話による世論調査を行い、中盤までの選挙情勢をまとめたところ、新人で前副町長の武居保男氏(59)=無所属、宮木=がやや先行し、同じく新人で元県建築技監の小沢洋一氏(68)=無所属、小野=が追う展開となっている。ただ、有権者の3割余りが投票先を決めかねており、投開票日まで予断を許さない状況だ。

調査は、町内の10~80代と幅広い世代の男女が回答。町長選への関心について85%が「大いにある」または「ある」とし、8年ぶりとなった選挙戦に注目が集まっていることをうかがわせた。

投票で重視する点は、「公約・政策」が36%で最も多く、「人柄」(31%)、「実績・経験」(12%)と続いた。優先してほしい町政課題(二つ選択可)では、65%が「医療・福祉・子育て支援」を回答の一つに選択。もう一つは、多い順に「産業振興・雇用創出・経済対策」、「財政健全化」だった。

自由回答の中では「候補者のことをよく知らない」「訴えに違いが見えず、もっと慎重に吟味したい」とする内容が複数あった。町長選の1週間前に衆院選が始まり、両陣営とも10~16日に政治活動を制限され、前哨戦が盛り上がりに欠けた影響を感じさせる様相となっている。

衆院選と合わせて投票できる期日前投票は、町役場で21日まで受け付けている。これまで18、19日(午後7時現在)の2日間で1836人が投票し、衆院選のみ受け付けた11~17日の約5.5倍に上った。

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